こんにちは!
GROWTS Kids Academy代表の須田コーチです!
今回の記事は、
「小学生時代にどれくらいサッカーをしたらいいのか」について書きたいと思います。
こちらもよく多くの保護者の方から質問がある内容ですね〜
もちろん、いろんな意見がありますし、経験も人それぞれだと思いますが、、、、
ズバリ!!
平日週2回〜3回
土日1〜2回
週に4日がベスト!!
5日でも多い気がします!
理由としては
①適度な休息を取ること
②サッカー以外のスポーツをすること
③勉強をすること
この3つが上げられます!
①適度な休息を取ること
こちらは、怪我のリスク軽減、軟骨のすり減りの予防、身長を伸ばすなどの理由があります。
特に、軟骨のすり減りの予防は,生涯スポーツとしてサッカーを考える上でとても大切です。なんでもそうですが、やり過ぎは良くないです。
上で話した軟骨のすり減りは、特に成長軟骨にも影響が出ると、身長を伸ばす事を妨げる結果にもつながります。
また、休むことで特に睡眠時間の確保はとても重要です。
寝てる間に成長ホルモンが分泌されます。よく寝る子は育つというのはまさにこのことです。
②サッカー以外のスポーツをすること
『サッカーはサッカーでしか上手くならない。』
確かにそれもそうですが、サッカーに必要な【身体操作、クイックネス、空間認知】などは、サッカー以外で培ってるプロ選手も多いです。
ヘディングが強い選手は、野球を小学生までやっていたり、
身体のバネがある選手は、バスケをやっていたりと
他のスポーツで自分のストロングを伸ばしていた。という選手も多くいます。
今の時代は、外で遊べる環境が減っていますが、野球やバスケなど、他のスポーツをすることで得られる事は多くあるので、是非サッカー以外のスポーツもやらせてあげて下さい!
公園で遊ぶでも良いと思います!
③勉強をすること
学業は、学生の仕事です。
必要な事です。
小さい頃から好きなことだけやって生きていたら、大人になってから困るのは自分です。
小学生を終えて、中学生、高校生、大学生と勉強は続きます。
社会人になってからも、「学ぶ」ことは必要ですよね。
特に、サッカーで行きたい学校があった時に,学校の成績が足らないから行けなかった。ということもよくある事例です。
成績が悪ければ,練習にも参加できないチームや学校も中学、高校には存在します。
よくサッカー上手い子は賢く、頭も良いよね。というのが、指導者の中では話題の一つですね。
以上です!!
結論!!
勉強もサッカーも両方適度にやりつつ、遊ぶ時間も確保して、「ゆとりのあるサッカーライフ」を作ってあげてください!
周りがどんなにたくさんサッカーをやっていても、小学生のうちからたくさんやっていればプロになれるわけでも、すぐに上手くなるわけでもありません。
ゆとりを持って、大人は我慢して、子供の成長を見守ることが何より大切です。
それでも、自分自身が足りないな〜。もっと上手くなりたいな〜。と思ったら、自主練をするように促してあげて下さい!
サッカーは決して習い事ではないです。それだけは、子供たちには伝えたいです!
では!!