こんにちは!
GROWTS Kids Academy代表の須田です!
GROWTSオンラインアカデミーコラム記事、第二弾は代表の須田が担当です!
よろしくお願いします!
第一弾は、日野コーチのめちゃくちゃ長い記事を読まされて疲れたと思いますので、私は短く行きます笑
今回は、
【〜子供たちに本気で伝えたいこと〜】
について話をしたいと思います!
よく指導者をやっててどんなことを子供に伝えたいですか?と聞かれます。
僕は「サッカーを通じて、子供たちの心を豊かにしたい。心を育てたい。」と話をします。
全ての源泉はそこにあります。
現代の学校教育では教わることのできないこと。
特に
「競争」「個性」「厳しさ」
の3つは、大人になってからより必要とされます。
にもかかわらず子供たちは、
競争のない世界、協調ばかりが重んじられる世界の中で小中高と学生生活を過ごしています。
僕ら指導者は、スポーツを通じて、たくましく、自分らしく、堂々と社会で活躍してほしいという願いをもっています。
だからこそ、時には厳しい指導もします。
須田コーチは怖い。という選手や保護者も多いです。笑
けど、現代の子は、ケツを叩かれないと自分を表現したりできないんですよね…
現代の子供たちは、普段の生活から「自分でスイッチを押すことができない」「どうしたい。こうしたい」という欲求が無い。
「どっちでも良い」「何でも良い」というお子さんになっていませんか?
保護者の皆さんには、子供たちの【願望、希望、望み】の発信を我慢強く待ってほしいと思います。
その発信の1番のきっかけは、
「憧れを持つこと」
目標という言い方もあるかもしれませんが、目標を自分で決めたりするのが出来る子は少ないと思います。どこかで、大人に目標は?と聞かれて、無理やり決めさせられてる。
憧れは、子供たち自身が見たり、感じたり、した中で自然と生まれるものです。
「あんな選手になりたい」
「あんなかっこいい大人になりたい」
そんなキラキラした子供たちの目を大事にしたいですね。
子供って本当に無限の可能性があると思っています!
だからこそ、僕は子供と触れ合う仕事を選んだのだと思います!
ちなみに僕の小学生の時の憧れは、中村俊輔選手でした!
横浜Fマリノスの試合をスタジアムで観たときに、こんなにワクワクさせられた選手は居ませんでした‼️
そこからサッカーは
観てる人を魅了することができると思うようになりました‼️
小学生の時に卒業アルバムで
「僕は観ている人たちを魅了するサッカー選手になりたい!」と書いてました笑
今では、
「観ている人たちを魅了するサッカーを選手たちと創りたい!」と願っています。
憧れや夢は、変化はするけど、原点はそんな変わらない。