「スペイン🇪🇸で学んだことPart1」
こんにちは!
代表の須田コーチです!
須田コーチによる「スペイン🇪🇸で学んだこと」をシリーズ化していきたいと思います!
おそらくPart1〜Part3くらいで終わるかと…笑
よろしくお願い致します!
では、書きます!
2022年12月16日〜12月22日まで、スペインはバルセロナで行われた、ジュニアのチャピオンズリーグとも呼ばれる「TICTAC CUP」に出場するJAPANチームの帯同コーチとして行ってきました‼️
参加クラブは、ヨーロッパの名門ばかり。
*参加クラブ
バルセロナ、レアル・マドリード、PSG、ビジャレアル、バレンシア、エスパニョール、クラブブルッヘ(ベルギー)、アメリカチーム 全24クラブ
カテゴリーは、U11&U10
日本では小学5年と4年の学年。
結果でいうと、
JAPANチームは、
U11 → 20位
U10 → 20位
でした。
グループリーグでは、
レアルマドリードと対戦できました!結果は、2-14…敗戦
得失点差が必要な本気のレアルマドリードとの試合。
14失点もしましたが、逆に言えば2点取れたのはJAPANチームだけでした。
この試合の指揮を取らせてもらいましたが、レアル相手にも即席のコンビネーション・パスサッカーで、チャンスを作ることができました!
トップチームのW杯を見ても、日本人のウィークポイント「身体のサイズやフィジカル」というところは、この年代から大きな差がありました。
U11レアルのFWは、175センチもありました笑
そういったウィークも、コンビネーションフットボールで勝負できる事を実感できました!!
ただ、勝負できたことはそれくらいで、
決定的な差があると思ったことは、選手一人一人の「個人戦術の高さ」でした。
特に、
「守備戦術」
ボールを奪うタイミング
圧倒的な予測力
常にゴールを目指したボール奪取
これらは、日本人の育成年代ではあまりみないプレーでした。
スペインサッカーで育ち、現在もラ・リーガで戦っている久保建英選手や、乾貴士選手もスペインは守備戦術が凄い。といっていた事を思い出しました。
そして、スペインだけでなくヨーロッパのチームはみんな当たり前にやっているプレーでした。
これを日本人ができるようになれば、W杯ベスト4も夢では無いと思います!!
Part1はここまで。
Part2は、スペイン人コーディネーターのトメウさんの話から、スペインで学んだ事を書きたいと思います!
それでは、Hasta luego!
Hasta luego →さよなら!